女性の持つパワーって壮大。
日本人女性はそれを自覚していない人が多すぎます。

WHO(世界保健機関)の2016年の統計によると、世界平均寿命の第1位は日本。
内訳は
男性:81.2歳
女性:87.1歳

世界の中で一番長く生きるのが日本人女性です。

これって、世界で一番多く時間をもらっているのが日本人女性と言えますね。

日本人女性のみなさん、あなたはその世界一長い時間を使って、何をしたいですか?

「家族と幸せに暮らしたい」
「世界一周してみたい」
「自分でビジネスをしてみたい」
いろいろあると思います。

たった一度の人生、せっかく世界で一番時間を与えてもらっています。
やりたいことをやりましょう。
世界で一番時間を与えてもらっていても、時間はあっという間に過ぎてしまいます。
「私なんかが、、、」
そんなこと言っている暇はないです。

人間は常に「今よりも少し良い状態」を目指す生き物です。
でも、何かにチャレンジするのが怖い(チャレンジでなく失敗が怖い)人が多いですね。
これはその人のせいではなく、自然なこと。
人間の脳は「現状維持」を好みます。
難しい言葉で言うと「ホメオスタシス」という脳の恒常性維持機能がいつもと違うことをすると働きます。
何かいつもと違うことをすると、脳が「いつもと違うぞ。戻さなきゃ。」と信号を送るのです。
この話は心理学を勉強したことのある方は「聞いたことある」とうなずいていることでしょう。

ここで言いたいのは、「知っている」と「知らない」の差です。
上記の話も、人間の脳がそういう働きをすると「知っている」人は、何かにチャレンジして不安になることを「これは自然な人間の反応」と捉えることができます。
でも、「知らない」人は、「不安だからもうやめたい」と思ってしまうでしょう。
そして「自分はチャレンジしてもすぐやめてしまうダメな人間」と思ってしまう人も少なくないです。

日本があえてこういうことを学校教育で教えないのは、国や会社のイエスマンを創りたいからとまで言われていますね。
情報って、かなり大事です。
狭い世界で生きていると、どんどん情報が入ってこなくなります。
また、偏った情報ばかり入ってきます。

今は「先生の言うことが絶対正しい」とか「上司の言うことが絶対正しい」というのが成り立たなくなってきた時代にようやくなりました。
私は変わり者だったので、とある出来事をきっかけに小5の時に「先生もただの一人の人間なんだな。先生が言っていることが正しいとは限らないんだな。」と悟りました。
私が先生だったらこんな小学生イヤだったと思います(笑)

さて、話を戻します。
世界一時間持ちの日本人女性。
日本人女性は特に気配りがずば抜けています。
相手を察する力も。
でも、察しすぎ、「空気の読みすぎ」は自分が言いたいことを言えなくなったり、やりたいことができないことに繋がります。

自分で選択しなければ、一生他人の言いなりの人生を送ることになる」という言葉があります。
その通りだと思います。

何事も二面性があり、一概にどちらが正しいと「断言」はできなくても、「自分はどう思うのか」「自分はどうしたいのか」をはっきりするのは大切なことです。

誰に気を遣って生きてるの?

誰の目を気にしてるの?

この言葉にハッとしたら、「自分」と向き合ってみてください。

日本人は特に“批判して自己表現をする”傾向の人が多いです。

そんな人たちの言葉に左右されてたらたった一度の人生もったいないです。

人は人。

自分は自分。

そう思って自己表現してみてください。

下手こいたって別に殺されるわけでも死ぬわけでもないです。

小さな自分のプライドを守るのか、後悔のないように生きるのか

ダサい時期があったっていいじゃん♪