2019.06.24
屋号は「Connect.」、読み方は「コネクト」、副題はmake people happy and excited(人々に幸せとワクワクを)です。
特にこだわっているのは最後の「.」。
でもまずはそもそもなぜ
connect:繋ぐ
なのかから。
屋号を考えるにあたり、私は「たった1つの事業をずっとやる」というカタチでなく、「いろんな事業をやりたい」という想いがありました。
私の使命は「女性が自分で自分の人生をデザインできる世界を創ること」です。
(そのために日本の教育を変えるという目標もありますが、ここでは女性にフォーカスして話を進めます)
やり方はいろいろ。
例えばエステサロンを経営して女性を雇用することだって女性の活躍支援。
人材紹介会社を作って女性を正社員雇用してくれる企業と働きたい女性を繋げることも女性の活躍支援。
いきなり全部はやれませんが、徐々に支援のカタチと幅を増やしていきたい。
そう思ったので、その想いも含めた屋号にしたいと考えました。
なので、抽象度を上げて考えていきました。
「私がやりたいことは?」
と問い続けて出た答えが
「人々に幸せとワクワクを提供すること」
でした。
20歳でスペイン留学、25歳でオーストラリア留学を経て、日本人は大人になればなるほど自分の気持ちにフタをして、我慢をして、人生にワクワクしている人があまりにも少ないと感じました。
朝の通勤電車なんか顕著で、イキイキした顔をしている人が基本的にいませんでした。
「もういい歳だし」
私自身がこの言葉が理解できないタイプの人間なのもあります。
共働きだった両親が共にタフでイキイキしているのを見て育ったからかもしれません。
両親だけでなく、姉、兄も世界一周しています。
私はまだ8ヵ国なので追いつけるよう今後飛び回りたいと思います。
そんな家庭環境で育ち、海外生活を経て、日本人がもっと幸せとワクワクを感じられるようなことがしたい!と思うようになりました。
次に考えたのが「では、どういう時に人は幸せとワクワクを感じるのか?」という点。
いろんな例を書き出していき、共通点を抽象化した時に出てきた答えが「人が何かと繋がった時」でした。
人と人。
人ともの。
人とサービス。
人と場所。
人と情報。
人とストーリー。
人とアイデア。
etc.
これを更に抽象化させて、「点と点が繋がった時」に行きつきました。
だから「Connect.」。
最後の「.」はその「点」なのです。
まずは自分自身が女性であり、世界に出て外から日本を見た時に感じた女性の肩身の狭さ=男女格差をなくすこと、そのために、受け身で待つのではなく、女性自身が自分で考えて自分で動けるようになるきっかけを作る活動をしていくと決めました。
女性の可能性を開花させ、その可能性を活かせる世界を創ると決めました。
2017年11月に「名古屋100人女子会」発足、2018年11月に「東京100人女子会」発足。
女性×女性(起業家、プレ起業家、経営者、学生、専業主婦等、様々な女性同士の交流)、
女性×情報(プチセミナー)、
女性×もの(抽選会)、
いろんなカタチで点を繋いでいます。
まだまだやりたいことの「はじめの一歩」を踏み出したくらいです。
映画に例えると今は予告編中で、本編はこれから始まります。
今後もConnect.の動向・成長過程を楽しく見守って、時には参加して共創して頂けると幸いです。
女性が自分で自分の人生をデザインできる世界を創っていきます。
Connect.代表 渡邊優